かじさんのつれづれなるままに

映画や読書 スポーツ(相撲)についてぼちぼち書き込むブログです

2008-01-01から1年間の記事一覧

ラブ・アンド・デス

ラブ・アンド・デス LOVE AND DEATH ON LONGISLAND 97年 イギリス 恋の力は偉大なり。 主人公はイギリスの著名な作家で、堅物のデアス氏。 自宅にテレビもなく、映画も見ない。 文明利器とは無縁で、使おうともしません。 当然ワープロもパソコンもありませ…

バンディッツ

バンディッツ 97年 ドイツ 面白い。 あのラストを見て『テルマ アンド ルイーズ』を思い出した。 刑務所の中でロックバンドを組んでいる ルナ、エンジェル、マリー、エマの四人は、 ある夜刑務所から脱走した。 ダサい囚人服と車一台でこれからどうするの…

なまずひげ長老

久しぶりに更新するというのに いきなりこのらくがきというのもなんですが・・・。 先日NHK総合で終了した『太王四神記』で あまりにも強烈なインパクトだった 火天会の長老さん。 こわいよう・・・

祝!スペイン優勝!

いつものことながら、長らく停止しておりました。 6月は何をしていたのかというと、 EURO 2008 を見て興奮していました。 しかし、私の周りにはEURO 2008を知っている人がいなくて、 「EURO 2008?何それ?」と言われる始末。 会社…

『青春の蹉跌』

母は嫌な気がした。 何だか、法律知識をまなんだことによって、 この子はだんだん悪くなって行くのではないかという不安を感じた。 法律を味方につけ、法律を楯にとって、他人の愛情も善意も踏みにじって、 自分の慾欲を合理化し合法化しながら、 世の中を押…

読書の日々

読書をするときに、私はなぜか数冊の本を同時に並行して読みます。 一作品を読み終えてから次に、ということはあまりしません。 (まれにのめりこむ作品があったとき、一作品に集中します。) 現在並行して読んでいる作品。 Patricia Nell Wa…

シロアリ出現

この連休の思い出といえば、 家に シロアリが出た ことです。 2日の午後4時か、4時半だったでしょうか。 発見場所はトイレでした。 座って用を足しておりますと、虫が飛んでいました。 今日は暑かったから外から虫が入ってきたのだろうか? とぼんやり思…

22XX

印象に残る一言。 「人肉を食べる私達は野蛮か? じゃあおまえ達は何故食べもしないのに人を殺す?」 『22XX』 清水玲子 白泉社 フォトゥリス人は、白鳥座11番惑星「メヌエット」の密林地帯に住んでいる。 野生動物のごとく狩りをし、人肉を食べる。 …

きみに読む物語

きみに読む物語 2004年 アメリカ 今は認知症となって自分の夫すら分からないアリーに、 夫のノアがある物語を語り聞かせるというお話。 それは二人の恋の物語でありました。 ざっとこんなラブストーリーです。 ノアは田舎の製材所に勤める若者。 アリー…

小説『壬生義士伝』 続き

吉村が官軍に立ち向かった理由は、 上巻を読めば分かりました。 吉村の独白でずばり書いてあったのです。 新選組というのは、斎藤一の言葉を借りれば 「武士になりたかった百姓や、生きんがために国を捨てた足軽であり、 冷飯を食わされ、陽も当たらぬ部屋住…

小説『壬生義士伝』

よく晴れた冬の日は、おもてに駐車した車の中で 本を読みます。 車の中は日差しを受けて暖かく、暖房いらずです。 それに車の中は部屋の中と違って シンプルな空間なのでとても集中できます。 (しかし私の車の中は、後部座席に本や新聞や雑誌が 乱雑に置か…

3月場所近し

実は私、初場所は朝青龍が優勝すると予想していました。 ・・・外れました。 なぜそう予想したかというと、 初場所前に入ってきた白鵬の情報からして、 朝青龍のほうが優勢のような気がしたからでした。 白鵬、新年早々稽古を無断欠席、 けいこ総見の日にち…

壬生義士伝

十日ほどかけて、浅田 次郎氏の 『壬生義士伝』(上・下)を読みました。 この小説を読むきっかけとなったのは 映画の『壬生義士伝』を見たことでした。 実は映画を見て、いまひとつ分からなかったのです。 なぜ主人公 吉村貫一郎が「義士」なのかが。 私が…

白鳥の湖 ヒップホップバージョン 高橋大輔

四大陸選手権大会で高橋選手が見事優勝しました。 おめでとう。 しかも歴代最高得点だったそうですね。 あのプルシェンコ選手の得点を上回るなんて、 ちょっと点が甘かったのではなかろうかと思ったりもしますが。 しかし四回転ジャンプをきめましたし、 今…

雪の積もりたる朝

朝起きたら、また雪が積もっていました。 これでこの冬三度目の雪の朝です。 近年は暖冬で雪の降ることすら稀だったのに、 この暖かい四国で何度も積雪を見ることになるとは・・・。 これが平日の朝ならば 「ぎゃお~ 車に雪が積もってる~」とか 「会社まで…

オブリビオン   村主章枝

フリーは4分ほどあるので、 下手なプログラムだと退屈することもあります。 しかし村主選手のプログラムはいつも飽きることがありません。 このオブリビオンは曲自体が美しいせいもあって、 えっ、もう終わりなの?というぐらい あっというまに感じるプログ…

関係のないコメント

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スペイン奇想曲  中野友加里

クラシックを聴いていると必ず睡魔に襲われる、 そんなクラシック通でもない私ですが リムスキー・コルサコフの「スペイン奇想曲」 は好きです。 この曲はメロディーにめりはりがありますが、 そのめりはりに合わせてジャンプがうまく組み込まれています。 …

なぜか二作目から先に見た。

インファナル アフェア 無間序曲 2003年 香港 ラウとヤンの区別がつきませんでした・・・。 すいません。 しかも「なんとなく氷川きよし・・・」と思いながら見ていました。 これは三部作の二番目なのに、 前作を見ずにいきなり第二作目から見ました。 …