かじさんのつれづれなるままに

映画や読書 スポーツ(相撲)についてぼちぼち書き込むブログです

映画の話 『続 菩提樹』

『続 菩提樹』58年 ドイツ トラップ一家といえば『サウンド オブ ミュージック』が有名ですが、これはドイツ版トラップ一家物語です。アメリカに亡命したトラップ一家のその後のお話。 一家でファミリー合唱団を結成し、アメリカ各地をどさ回りしますが、会…

2006年大相撲のラクガキ 前半

ラクガキ帳にある相撲のラクガキを発掘するシリーズ 2006年 前半 初場所に栃東が優勝しました。 栃東が優勝 琴欧州が大関に昇進したことで 白鵬に火が付きました。 白鵬が大関に昇進しました。 白鵬が大関に 把瑠都登場 エストニアからやってきた把瑠都が大…

2005年の大相撲ラクガキ

いずれ捨ててしまうラクガキを ブログに乗せておくシリーズ。 2005年は朝青龍が全盛期でした。 そこにブルガリア出身の琴欧州が 実力をつけてきました。 朝青龍vs琴欧州 朝青龍を倒す琴欧州 やがて琴欧州は朝青龍を倒すほどになりました。 朝青龍7連覇 朝青…

公園のキノコ

会社の隣の公園にキノコが生える季節となりました。 今まさに出てくるキノコ 白いキノコが土から出てこようとしていました。 傘が開くとこんなキノコでした。 イガイガだんご? イガイガだんごみたいなのを発見しました。 翌日。 君もキノコだったのか! 傘…

立山黒部アルペンルート 2

黒部立山アルペンルート 2富山 ⇔ 室堂長蛇の列との戦いこの旅行に出発する前に最大の疑問だったのが立山黒部アルペンきっぷは同じ所を何度も行き来できるか?ということでした。きっぷの説明を読むと、「有効期限内は何度も乗り降りできる」とのこと。私と友…

空気人形

「空気人形」(2009年) 是枝裕和監督の作品なんですが、今まで見たのとちょっと作風が違いました。リアリティーよりファンタジーという感じでしょうか。そしてモヤモヤが残る作品でした。 主人公の男性、秀雄は空気人形の「のぞみちゃん」と暮らしています。の…

過去のイラストを発掘するシリーズ CM

昔のCM ファイトー! いっぱーつ! ファイト、いっぱつ!

立山黒部アルペンルート 1

黒部立山アルペンルート 1 ~富山まで 2019年9月 長年憧れだった立山黒部アルペンルートに行きました。 私の住む四国では JRの立山黒部アルペンきっぷは販売しておらず、 当日に岡山駅で購入しました。 (そのために少し早めに出発) 岡山駅から新幹線で新…

氷艶 2019

氷艶 ~月光かりのごとく~ を見ました。 2017年の『氷艶 破沙羅』は歌舞伎×フィギュアスケートというアイスショーでした。 2019年の氷艶第二弾は宮本亜門氏演出による源氏物語×フィギュアスケート。 源氏物語といってもストーリーはかなりアレンジしてあり…

2019年 6月の石鎚

石鎚山は霧の中 6月23日に石鎚山に登りました。 前日の西条市は晴れていましたが、 当日の石鎚山はロープウェイから霧で真っ白。 こんなんで登れるのかと思いましたが、 登山道を歩いていくと 霧がかかって幻想的でした。 暑くもなく、雨粒も落ちてきません…

映画『奇跡』

是枝監督作品です。九州新幹線開通直前の頃のお話。 南下する「つばめ」と北上する「さくら」が最初にすれ違うとき奇跡が起きるという噂を信じた子どもたちがすれ違う地点の熊本を目指します。これって九州新幹線の宣伝の映画だろうかと思いましたが、違いました…

海よりもまだ深く

「海よりもまだ深く」を見ました。 是枝監督作品です。何の話か知らずに見はじめました。話が進むにつれて主人公の情けなさがどんどんあらわになってきます。 主人公の良太は小説家。それだけでは食べていけないので興信所で働く。お金に困る生活らしい。なの…

チェーザレ

惣領冬実さんの『チェーザレ』を 2巻まで読みました。主人公のアンジェロがピサの大学に入学するとこらから話が始まります。ピサの町並みや大学の様子が丁寧に描かれていて美しいです。大学でアンジェロが出会ったのがチェーザレ・ボルジア。美しく才能があ…

久しぶりに見てみた作品 『太陽と月に背いて』

レオナルド・ディカプリオの演技がなんとみずみずしいことでしょう!17歳のランボーはヴェルレーヌの招きでパリにやってきて 初対面のヴェルレーヌ家で食事をするのですが、ランボーは礼儀なんか知ったこっちゃないですね。手づかみでむしゃむしゃがつがつ、…

再び見てみた『ある日どこかで』

『ある日どこかで』はかなり以前に見た作品です。 タイムスリップものでロマンチックな物語でした。 (脚本家の男性が過去にタイムスリップして 恋に落ちるという話 1980年 アメリカ) 最初に見たときは、せつないロマンスという印象で 結構好きでした。 時…

ブログを開設します

今まで使用していた Yahoo!ブログがもうすぐ終了となります。 そこで はてなブログに引っ越しすることにしました。 まずはこちらにブログを開設し、 今後 Yahoo!ブログから今までの記事を移行する予定です。 うまく移行できますように。 こちらのブログの使…

恋は雨上がりのように

『恋は雨上がりのように』 眉月じゅん著 17歳の女子高生 あきらが 45歳のファミレス店長に恋するお話です。 だんだん好きになるのかと思ったら 1話目からすでに恋していました。 この店長、近藤さんは ぶえっくしょん!! と大きな声でくしゃみをし、 鼻を盛…

いだてん

私たちの多くは、オリンピックでメダルを取らなかった選手に対しては関心がありません。 メディアもメダルを取った選手はいくらでも取り上げますが、 それ以外の選手はあまり取り扱いません。 スポーツを題材にしたドラマや映画では 苦しいトレーニングや試…

狂女ファナって?

女王ファナ (スペイン・イタリア・ポルトガル合作) 女王ファナはカスティーリャの女王であり 神聖ローマ皇帝の母。 父によって半世紀も幽閉され 「狂女ファナ」と呼ばれた女王。 そう言われると 果たして「女王ファナ」とは一体何者なのか 興味が湧きます。 と…

『狭衣物語』にイライラ

家にある「日本古典文学全集」を処分している最中です。 あと数冊になったのを 読み終わったら捨てる という作業をしています。 これがなかなか進みません。 『狭衣物語』のせいです。 そんなに長くない作品なのに なぜ進まなかったのかというと 読んでいてイ…

翔んで埼玉

2月は相撲がないので、久しぶりに映画館に行き 『翔んで埼玉』を見ました。 予告のチラシを見たときから これは・・・! と思っていましたが 期待を裏切らないバカバカしさです。 あんな宝塚みたいな制服はありえないだろ! フランス貴族の宮殿みたいな校舎…

屋久島・白谷雲水峡

屋久島旅行の最大の目的は 白谷雲水峡 でした。 屋久島というと縄文杉が有名ですが、 そこにたどり着く体力のない私たちは 白谷雲水峡の苔むす森をじっくり堪能することにしました。 ツアーを探してみましたが 時間とコースが短すぎるか長すぎるかで ぴった…

鹿児島/屋久島 3

船の旅 屋久島には鹿児島からフェリーに乗ってのんびりと行きました。私も友人も飛行機は苦手だったので飛行機という選択肢はありませんでした。高速艇「トッピー」ならば2時間くらいで屋久島に着くのですが、船酔いを恐れた私と友人はフェリーを選択しました…

鹿児島/屋久島2

初日は鹿児島で桜島を観光しました。 あまり時間が無かったので少ししか見られませんでしたが。 上陸してから海岸沿いを歩きました。 桜島のコンビニは茶色です。 ファミリーマートが茶色だった・・・。 (景観に配慮) そして火山を意識した地名が目に付き…

鹿児島経由屋久島に行った話 1

いまさらながら、10月29日~11月1日に屋久島(鹿児島経由)に行ったときの話。 トレッキングに気を取られ、 食べることにはあまり力を注いでいなかった私と友人が 鹿児島&屋久島で食べたもの。 鹿児島は黒豚がおいしいということらしいので 黒豚のヒレカツ …

テルマエ ロマエ

『テルマエ ロマエ』 ヤマザキマリ著 しかしまあ、おっさん率の高いマンガですね。 90パーセントはおっさん。 もう、おっさんだらけです。 (+おじいちゃん、おばあちゃん、おばさん。) そしてわずか10パーセントの女性パートの 大部分を占めるのがさつき…

黒ラベル

昔描いたらくがきを発掘するシリーズ 懐かしのCM サッポロビール 黒ラベル 卓球編 黒ラベルシリーズが好きでした。 裏に描いたどーもくんが透けて見えてます・・・。

やけに弁の立つ弁護士が

少し前に放送されていた 『やけに弁の立つ弁護士が学校で吠える』 というドラマを見ていました。 学校で起こる様々な問題を 学校専門の弁護士「スクールロイヤー」 の田口が解決していく・・・ はずなんですが、 毎回見た後にモヤモヤが残りました。 田口は「弁…

セトウツミ

『セトウツミ』 此元和津也 全8巻 卒業シーズンになるとやたらに「桜」がタイトルに入った 卒業ソングがあちこちで流れ出す。 楽しかった学生時代とか もう二度と座ることのないこの教室とか 友だちともお別れとか 歌われているけれども 高校時代ってそんなに …

万華鏡

夏休みの作品 万華鏡を作りました。 おもちゃ屋で小学生向けの「万華鏡を作ろう」セットを見つけたので 買ったのが半年以上前のこと。 ようやく作りました。 見た目は トイレットペーパーの芯か? というようなちゃちな感じですが、 千代紙を貼ったらもっと…