かじさんのつれづれなるままに

映画や読書 スポーツ(相撲)についてぼちぼち書き込むブログです

2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

今更なんですが・・・初場所(2)

●琴奨菊 上手投げ ○稀勢の里 若手力士が力を付けつつあります。 お互いにライバル意識をむき出しにして戦うので、 若手同士の取り組みは面白いです。 (横綱、大関戦よりも面白い) 稀勢の里、琴奨菊、安馬、豊真将など、 楽しみな力士が増えてきました。 (…

今更なんですが・・・初場所

○安馬 上手出し投げ ●琴欧洲 安馬の相撲はいつ見ても見ごたえがありますが、 今場所は特に力をいれて応援しました。 辛かっただろうし、稽古も不十分だったろうに、 いつもと変わらぬ気迫と闘志で戦っていました。 (いつもと変わらずということは 多分いつ…

どら平太

どら平太 2000年 日本 敵を欺くにはまず味方から とはいえ、 この遊びっぷりはどーだぁ!? 酒の飲みっぷりも、ばくちの打ち方も、芸者遊びも けた違いでございます。 ごろつきだらけの濠外界隈でも、 あっという間に皆に好かれて 「兄貴!」と呼ばれる…

あのシーン このセリフ・・・・(1)

「日本なんかだめさ 与えられすぎた自由で 頭がマヒしちまってる 敵が攻めてきたとしても 両手をあげて 笑顔でようこそというのが 関の山だろ」 『TOMOI』 秋里和国弐 著 小学館文庫 p.177より ひねくれ者で皮肉屋の主人公 友井のセリフ。 ドイツ…

総統の子ら

総統の子ら 皆川 博子 著 集英社 年末から年始にかけて私が読んでいたのが、皆川 博子さんの 『総統の子ら』でした。 読みながらずっといろいろなことを考えましたが、 考えがまとまりません。 それほど深く考えさせられる小説でした。 第二次世界大戦という…