かじさんのつれづれなるままに

映画や読書 スポーツ(相撲)についてぼちぼち書き込むブログです

2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『楽園』

人類はなぜ海を渡ったのでしょう? 楽園 鈴木光司 著 新潮社 (ずいぶんと以前のことですが、)鈴木光司の『楽園』を読みました。 三つの章に分かれていますが、ここでは第一章の「神話」について。 いつの時代か分からない、遠い昔の物語です。 古代ユーラ…

ツイン・フォールズ・アイダホ

本日も映画のお話です。 雰囲気が好きな作品です。 ツイン・フォールズ・アイダホ (99年・アメリカ) 結合双生児の物語です。 といっても、「結合双生児だけれど、がんばっています」 という路線の作品ではありません。 ラブ・ストーリーでした。 どうい…

『LOVERS』

古い映画についてばかり書いているので、 本日は比較的新しい作品をとりあげてみます。 LOVERS 捕吏の金(シン)は偽りの愛で小妹(シャオメイ)に近づきます。 金は武術に秀でて、めっぽう強いけれど、 遊び人でもあります。 最初に小妹を捕らえるために、…

『冒険者たち』

「それは島というより 海に浮かぶ要塞なの」 冒険者たち (67年・フランス) マヌー、ロレーヌ、レティシア 男二人と女一人が、海底に沈んだ財宝を探すというストーリー。 もし財宝を見つけたらどうするかと問われて、 レティシアは「島を買う」と答えます…

女性が探偵をする。

ひょっとすると、これは劇場公開されていない作品かもしれません。 私は衛星放送で見ました。 女には向かない職業 (97年・イギリス) 「女には向かない職業」。 主人公コーディリアの職業は、ずばり私立探偵です。 それも、新米ほやほや。 女にできない職…

レジェンド・オブ・フォール

本日も映画の話です。 一体、何なんだ、トリスタン?? レジェンド・オブ・フォール LEGENDS OF THE FALL (94年 アメリカ) 世の中には平坦な人生を歩めない人がいるものらしい。 この作品の主人公、トリスタンがそうです。 本人が望むと望まざるとに関わ…

フォーエバー・フィーバー

本日も映画の話です。 本日の映画のポイント。 似ていないトラボルタもどき。 フォーエバー・フィーバー (98年・シンガポール) ストーリーは単純です。 主人公が映画『サタデー・ナイト・フィーバー』を見てダンスに目覚め、 ダンス大会で優勝を目指すと…

ナインス・ゲート

本日も映画の話です。 稀覯本をめぐるお話。 ナインス・ゲート THE NINTH GATE (99年 スペイン・フランス) 悪魔について書かれた稀覯本、『第九の門』をめぐる話。 主人公コルソのもとに、ボリス・バルカンが稀覯本の調査を依頼してきます。 彼は悪魔に…

美術館の隣の動物園

なんだ、この横柄無礼な男は!? 美術館の隣の動物園 (98年 韓国) 主人公 チュニのアパートに、ある日知らない男が訪ねて来ました。 まるで我が家のごとく、その男はずかずかと入ってくるではないですか。 なんだ、この横柄無礼な男は? 男はチョルスと…

ガッジョディーロ

本日は映画の話です。 映画で見る、ロマの世界。 ガッジョディーロ GADJO DILO (97年 フランス・ルーマニア ) ステファンというフランス人が、ロマの歌手 ノラ・ロルカを探して ロマのいる村にやってくるというお話。 ある晩、ステファンは酔っ払った老…

エマニュエル・サンデュ

今年もフィギュアスケートのシーズンがやってまいりました。 今季はトリノ・オリンピックが目前にせまっており、 各選手も一段と気合が入っているように感じます。 男子シングル カナダのエマニュエル・サンデュは 私が注目している選手の一人です。 彼の動…

ブログの文字のフォントの練習

本日はブログの文字のフォントを試してみるだけです。 予測したとおり、文字だらけの文章になっています。 小さい文字がずらずら並んでいます。 自分でも読むのに疲れます。 仕事から帰って疲れた目で読むのには つらすぎる・・・。 フォントサイズ3 フォン…

男子シンクロ正式種目化に関する考察

本日はスポーツの話です。 現在、オリンピックでシンクロナイズドスイミング種目は女子しかありません。 男子シンクロも正式種目にならないかなあ。 アテネオリンピックの直後に「ウォーターボーイズ選手権大会」が民放で放送されました。 そしてまたまた今…

はじめに

このたび、 「かじさんのつれづれなるままに」のブログ版を開設することにしました。 HP版もありますが、なかなか更新できない状態になっております。 そこで、試験的にブログで軽く書いてみようと思います。 もちろん、HP版もご覧いただけます。 HP版…