『エクス・マキナ』
『エクス・マキナ』 2015 イギリス
社内の抽選に当たった社員ケイレブは社長の別荘に招待されました。
広大な自然を延々とヘリコプターで飛び、
広大な自然を延々とヘリコプターで飛び、
何もない草原に降ろされて
人っこ一人いない川沿いを歩いてたどり着いた別荘は、
そこもまたひと気がありません。
人っこ一人いない川沿いを歩いてたどり着いた別荘は、
そこもまたひと気がありません。
でもこんな、人がいない別荘はいやだなあ。
いるのは社長のネイサンだけ??
なぜこんなに人がいないかというと、
ネイサンはある研究を行っているからなのでした。
ネイサンはある研究を行っているからなのでした。
絶対に他言してはならない、という守秘義務を記した誓約書に署名しなければ
教えてもらえない極秘の研究・実験です。
教えてもらえない極秘の研究・実験です。
もちろん何も聞かずにただアウトドアを楽しんで
別荘で一週間を過ごしてもかまいません。
別荘で一週間を過ごしてもかまいません。
どうする、
ケイレブ?
ケイレブ?
・・・そう言われると聞きたくなるもんでしょうかね。
でも私だったら
「何、この別荘?怪しいよ!」
「この状況は『隔離』で『監視』だよ!
秘密を聞いたら帰れなくなるよ!!」
「何、この別荘?怪しいよ!」
「この状況は『隔離』で『監視』だよ!
秘密を聞いたら帰れなくなるよ!!」
と最初から不安になりましたよ。
結局ケイレブはその秘密の研究を聞くことにします。
あーあ・・・
聞いちゃったよ・・・。
聞いちゃったよ・・・。
こうしてケイレブの奇妙な実験の日々が始まったのでした。
それにしても社長のネイサンはなんとなく信用ならないイヤな男だと思います。
ケイレブの部屋には窓がないし、
電話は使用禁止だし、外部と連絡が取れません。
すべてがコンピューターで管理されていて、
ケイレブは監禁されている状態です。
なにからなにまで変な空間です。
電話は使用禁止だし、外部と連絡が取れません。
すべてがコンピューターで管理されていて、
ケイレブは監禁されている状態です。
なにからなにまで変な空間です。