『狭衣物語』にイライラ
家にある「日本古典文学全集」を処分している最中です。
あと数冊になったのを
読み終わったら捨てる
という作業をしています。
これがなかなか進みません。
読み終わったら捨てる
という作業をしています。
これがなかなか進みません。
『狭衣物語』のせいです。
そんなに長くない作品なのに
なぜ進まなかったのかというと
読んでいてイライラしたからです。
なぜ進まなかったのかというと
読んでいてイライラしたからです。
この『狭衣物語』は『源氏物語』を意識したらしく
主人公の狭衣中将は
眉目秀麗、何でもできるスーパースター的なキャラクターです。
光源氏のようなキャラクターを描きだそうとしているらしいですが、
どうにも読んでいて腹が立つのです。