かじさんのつれづれなるままに

映画や読書 スポーツ(相撲)についてぼちぼち書き込むブログです

テルマエ ロマエ

テルマエ ロマエ』

しかしまあ、おっさん率の高いマンガですね。
90パーセントはおっさん。
もう、おっさんだらけです。
(+おじいちゃん、おばあちゃん、おばさん。)
そしてわずか10パーセントの女性パートの
大部分を占めるのがさつきさん。
映画では上戸彩さんが演じる
漫画家志望の女性が出てきましたが、
原作では古代ローマを研究する才女のさつきさんが登場。
ルシウスさんは、ようやく言葉の通じる相手に出会えたわけです。

いや、それより
すご腕整体師の鉄蔵さんが渋いです。
なんてかっこいいのだ、鉄蔵さん。
鉄蔵さんもなぜか古代ローマにワープしてしまいますが、
突然別の空間に連れてこられても
ビビりもせず表情一つ変えず、
少しも慌てぬさまで
冷静に状況を観察するのです。
なんて肝のすわった男なんでしょう。
こんな渋い祖父がそばにいたら、
そりゃあ さつきさんもその辺の軟弱な男性には見向きもしまいよ。