かじさんのつれづれなるままに

映画や読書 スポーツ(相撲)についてぼちぼち書き込むブログです

おんな城主 景虎

東村アキコさんの『雪花の虎』は
上杉謙信は女性だった、という設定で描かれる歴史ものです。
父は男子の誕生を熱望していたのに、
生まれてきた赤子が女児と知ってがっくりします。
しかし、赤子の足が妙にがっしりしているのを見て、
「男として育てる!」
と宣言しました。
まるで『ベルサイユのばら』のオスカルですね。
虎姫は男の子に混じって遊び、
剣術も弓術もその辺の男子に負けないくらいの
男勝りの姫となりました。
いや~、かっこいいほどの
男っぷりですよ。

景虎と晴景との家督争いも、
景虎が女性という設定だとこんなドラマになるんですね。

景虎がいかにして女城主となっていくのか、
そして武田信玄との間にどんなドラマがあるのか?

大河ドラマのおんな城主は終わってしまいましたが、
おんな城主・景虎
まだまだこれから面白くなりまする。