かじさんのつれづれなるままに

映画や読書 スポーツ(相撲)についてぼちぼち書き込むブログです

きまぐれな映画鑑賞~~『誰にでも秘密がある』

誰にでも秘密がある

韓国

イ・ビョンホン様の為の作品!

恋多き三女 ミヨンはハンサムな青年実業家 スヒョンとつきあい始める。

このスヒョンという男を最初に見たときから、私は
「信用ならん男だ」と思いました。
美男子だけれど、きっと遊び人に違いない、いや
遊び人にしか見えません、私には。

三女ばかりか次女、そして既婚の長女にまで二股、三股かけて
つきあうさまは女たらしでございます。
ひょっとすると三股だけではなかったかもしれません。
一歩間違えば悲惨な展開になりかねませんが、
そこはコメディなので深くつっこむ必要はありません。
しかしあのオチは強引すぎて納得できませんが。
そのオチであの後すべて円満解決なのであろうか???

いや、そんなことはどうでもいいのです。
(私はスヒョンのような男性はあまり気に入らないのですが、)
イ・ビョンホン様の美しい歯並びとかっこよさを堪能できるので、
イ・ビョンホン様のファンにはたまらないと思います。
それと、スヒョンが二股、三股かける三姉妹の様子を
描く語り口がなかなか面白いと思います。
「あー、あの時はすでにそういう状況だったのね」と
後から徐々に分かっていく種明かしのような面白さがあります。