かじさんのつれづれなるままに

映画や読書 スポーツ(相撲)についてぼちぼち書き込むブログです

私は韓国で~~を食べました(6)

3日目 昼 冷麺 と チヂミ

この日は午前中から雨が降り出し、
冷麺を食べるのには少し気温が低かったような気がします。
(でも冷麺はもともと冬に食べるものらしい。
チャングムの誓い』豆辞典でそう言っていました。)
日本で食べる冷麺とはまったく違い
麺は、緑豆はるさめに似て細くて半透明です。
そしてスープの味が、・・・なんだろう、この酸味は・・・?
これはもしや、『チャングムの誓い』豆辞典で紹介されていた、
大根の水キムチ(トンチミ)のスープではあるまいか?
豆辞典では「酸味とさわやかな風味」と言っていたから
たぶんトンチミで間違いないと思います。
さっぱりとした味です。レモンのような風味がありました。

―――辛い冷麺―――
ところで私は「辛くない冷麺」を頼みましたが、
友人は「辛い冷麺」を注文しました。
出てきた冷麺は、麺に赤い唐辛子???がまぶされて
辛かったです。(当たり前ですが。)
後で本を読んだところ、これは「ピビンネンミョン」
だったのではなかろうか?
「ピビンネンミョン」とは
「冷麺の麺をコチュジャンベースのタレに絡め、かき混ぜて食べる
スープのない冷麺」です。
(参照:『わがまま歩きツアーズ 韓国』ブルーガイド
たしかにそういう感じの冷麺でした。


チヂミは具がねぎだらけのお好み焼きのようなものです。
お好み焼きより薄く、もちっとした食感でした。
少し塩辛かったです。
しょうゆのようなタレに付けてたべます。
ごまが入っていておいしかったです。

壁にはなぜか微笑むペ・ヨンジュンのポスターが・・・。
冷麺と何の関係があるのであろうか?
ここも日本人観光客専用のレストランなんでしょうね。