かじさんのつれづれなるままに

映画や読書 スポーツ(相撲)についてぼちぼち書き込むブログです

平山郁夫美術館

自転車で島一周計画はおじゃんになりましたので、
平山郁夫美術館およびその周辺をぶらぶらしました。
平山郁夫氏はこの生口島瀬戸田の生まれだったのですね。
それで立派な美術館が建っています。
ちょうど
開館十周年記念特別展
「平成の平山郁夫」展をしていました。
平山氏の作品はどれも素晴らしいのですが、
中でも私の目をくぎ付けにしたのは、
平山氏の子どもの頃の絵でした。
夏休みの絵日記だと思うのですが、
子どもが二人、しゃがんで花火をしている絵がありました。
子どもらしいのびのびとした絵ながら、
子どもとは思えないちゃんとしたデッサン力です。
しゃがんでいる姿なんて、大人でもなかなか描けません。

ただ者ではない・・・・。(当然か。)

他にも「なわとび」とか「蚊帳で寝るところ」などの絵がありましたが、
どれもただ者ではない子どもだと思わせる絵でした。

ううむ… 
さすがです。