かじさんのつれづれなるままに

映画や読書 スポーツ(相撲)についてぼちぼち書き込むブログです

恋する惑星

4月に衛星放送でウォン・カーウァイ監督の作品を
特集して放送していました。
恋する惑星』を途中から見ました。

ウォン・カーウァイ監督の作品は、
すごく感動した!
という感じではなく
ちょっとよく分からないんだけど映像がきれいだなあ
と思いながら見ます。
そして何の気なしに2,3回は見ています。
そして何度か見ているのに飽きません。
一度見ただけで全部すっきりと解釈できないところが
いいのかもしれません。
そして結末をいつも忘れてしまいます。

女の子が部屋に侵入して
部屋の模様替えを勝手にしているのに
なぜ彼は気がつかないのだろう?
とか
彼はなぜせっけんやタオルに話しかけるのだろう?
とか。
何度見ても不思議な作品です。