かじさんのつれづれなるままに

映画や読書 スポーツ(相撲)についてぼちぼち書き込むブログです

2015年のスポーツ

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白鵬関が33回目の優勝を飾って大鵬さんの記録を抜いたのが初場所の話。
あまりにも昔のことすぎて忘れちゃってますね。
優勝直後に審判批判発言をしてしまい、
祝賀ムードが吹っ飛んでしまいました。
 
・・・その後も優勝回数を更新中。
現在35回まできています。
どこまで記録が伸びるのでしょうか?
果たして白鵬関は何を目指して相撲を取り続けるのでしょうか?
究極の立ち合い「後の先」を習得する日は来るのでしょうか?
 
 
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内村航平選手が体操の世界選手権で6連覇でございます。
かつて90年代にはロシアのネモフ選手が体操界のヒーローでした。
いまや内村選手が無敵のキングです。
これだけ優勝し続けていて、さらに美しい体操を追求するという。
アスリートにして美の求道者。
求道者にゴールはありません。
彼の美しい体操をできるだけ長く見ていたいです。
果たして来年のオリンピックには
どんな体操をみせてくれるでしょうか?
 
アスリートにして美の求道者。
羽生結弦選手。
先日のNHK杯で世界最高得点を出したときには
おおいにびっくりしました。
もうこれ以上の点は出るまい、あんな演技はそうそうできまい、
と思っていたら2週間後のグランプリファイナルで
さらに自己ベストを更新しました。
恐るべし。

なんて美しいのだろう。
あんなに華奢なように見えて芯が強く、闘争心のかたまりなんですね。
ライバルが高得点を出せばだすほど
「見てろよ~」
と燃える羽生選手。
彼の最大のライバルは自分自身でしょうね。
羽生選手に限らず、トップアスリートは多分だれもが
「最大の敵は自分自身」。
(対戦相手がいる白鵬関でさえも)
自分を超えてさらに新しい自分へ。
アスリートのすばらしい戦いを来年もたくさん見たいです。